パチンコには必勝法がある。

止め打ちという方法だ。

止め打ちをすることで無駄玉を省くことで、他人よりも少ない資金でデジタルを回すことができる。

例えば、エキサイトレディーというデジパチやピカ五郎、ホー助くんなどの羽根物系が代表的なパチンコ台となる。

これらの台を打つことが出来たら、日当1万円以上は硬く、パチプロとしても食べていける。

借金がある奴でも月に30万以上も手取りで入ってくるならばらくらく返済できることだろう。

 

しかしながら、これらの台はもう存在しない。

 

止め打ちさえすれば99%勝てる台なので店側も対策を始めてしまい止め打ち禁止という策に出てくるし、新装開店時にそそくさと台を外してしうのだ。

必勝法が使えるときだけは確かに稼げるが、台がなくなるとなると太刀打ちが出来ない。

 

だから、パチプロとしては食べていけないという結果になる。

 

困った奴は、たまたま手に取ったパチンコ雑誌の広告に目がいってしまう。

そう、「パチンコ必勝法を教えます」という広告だ。

 

パチンコは必勝法さえあれば勝てることに味をしめてしまった人間は、次の新しい攻略法を知りたくなる。

その結果、高額な情報にお金を落ちしてしまう結果となる。

 

もちろん、そんなパチンコ情報を手にい入れても勝てるわけがない。

何十万と払ったあげくに、攻略法を実践するためにもパチンコ店にお金を落とすことになる。

 

しまいには、消費者金融から借金をしてしまう羽目に。

こうなると自己破産まっしぐらである。

パチンコで作った借金は自己破産できるのか?という疑問もあるが、このあたりは専門家によって解釈が別れる。

ギャンブルの借金は自己破産できないと言う専門家もいるし、普通に自己破産できた人もいる。

 

要はケースバイケースなのだが、専門家によって借金問題に強い弱いがあるので、なるべくなら強い専門家に相談するのがおすすめだ。