債権回収会社が突然あなたの自宅に訪問してきたらどうしますか?しかもあなたの留守中に!

楽天カードやパルティール債権回収会社、信用金庫、セゾンなど、複数のカードローン会社が自宅訪問することが確認されています。

とくに2018年は、パルティールの自宅訪問率が上がっていることが確認されています。

督促電話を無視していると自宅訪問は早かれ遅かれ訪れるので家族バレは必須です。早めに対策を!

 

もしも本人が留守中に自宅訪問されたらどうなる?

 

日本人ならば借金を返済しないで滞納を続けていることに対して引け目を感じていると思うから、突然訪問してきたら、焦ることは間違いない。ただ、本人以外が玄関先に出た場合は「えっ?」となるのが普通だろう。

もしも、家族の誰かが、うっかり玄関先で債権回収の取り立て屋と顔をあわせてしまったどうなるのか?

 

まず、

「清宮さんですか?」と名字を聞いてくる。

「ハイ、そうですがどちらさまですか?」と答えてしまうのが普通だろう。

 

次の流れは、

 

「私は、パルティール(楽天カードなど)の○○ですが、案内の封筒は確認されましたか?」とお伺いをたてる

 

通常、債権回収業者が自宅訪問する場合は、

事前に名刺や封筒をポストに置いておく。そして2度目の訪問のときにポストから抜かれていたらインターフォンを鳴らす流れになっている。

そうすることで、本人以外が玄関先に出てきたときに「ごまかすことができる」

どういうことかというと、借金の存在について本人以外に漏らしてはいけないことになっているからだ。もしもプライベートな情報を本人以外に漏らしてしまったら法的にもヤバイことになる。

だから、債権回収業者は、「借金を返して下さい」とは本人以外には言えない。もしも言ってしまったら滞納者側としてはラッキーで「損害賠償請求」できる。

 

本人以外が対応していた場合は、

「それでは、案内をご確認の上、ご連絡くださいとお伝えしておいてください」と伝言を残して返っていくのが通常パターンである。

その後、本人が自宅に戻ってきたら、

 

「パルティールって会社から案内封筒を見ておいて」と家族から伝えられることになる。

このときに、もしかしたら借金のことが家族にバレる可能性は高まるだろう。

 

どうして自宅訪問するのか?それは回収率が上がるからである。自宅に訪問することによって、少しでも借金を返済してくれる奴が増えるのである。だから訪問することになっている。

回収業者もノルマ等があって会社からお尻を叩かれているの営業マンたちが、いやいや訪問しているのが現実なのだろう。

誰が借金回収の取り立てをしたいと思う?そんな仕事をしている回収業者に同情していしまいそうだ。