楽天カードローンの担当者から電話がかかってきて和解の提案をされたことがあります。

返済能力がない俺は、和解提案を断り、結局、裁判されることになった。

電話ごしにでメモもとらず適当に聞いていたので、うろ覚えなのですが、

 

・遅延利息と将来利息を免除

・1万5000円の60回払い

 

このような条件でどうですか?と言われたと記憶しています。

俺は、「5年も先のことは分からねぇやら約束はできない」と返事をしました。

そしたら、楽天カードローンの担当者は、「良い話だと思いますが・・・」と言ってきました。

 

俺、「5000円とかにならない?」と提案しました。

楽天カードローン担当者「それは無理です」

 

和解交渉はあっさりと決裂しました。

 

俺としては、自己破産も検討していただけに、借金の大幅減額を提示してくれれば和解交渉に乗ったかもしれないが、元金の減額の提示がされなかったので自ら断った形となった。

任意整理はこのような感じで交渉しながら折り合いをつけていくのだろうと思われる。自己破産されたら回収は0円になってしまうわけだから楽天カードローン側は、もっと元金を減らして返済しやすいようにするべきである。

弁護士に頼んだ場合は、また違ってきたのだと思います。

 

和解提案を断って以来、楽天カードローンの担当者からは電話連絡が無くなった。その代わり裁判をされた。これで時効が10年になった。