俺は、今では借金の返済をしていないが、裁判をされる前までは滞納もしつつ、頑張って返済をしていた時期もあった。

どうして無理してまでも返済をしようと思ったのか？

それは、カードがストップされるのが怖かったからだ。

 

滞納を続けてカードがストップされてしまったら、これ以上借りることができなくなって困ってしまうだけでなく、一括返済を求められてしまう。

そんなことをされたら、他のカード会社からも止められて、総額５００万円とか一括請求されてしまう。

 

返済のために、他社のカードから借り入れするとか、財布が火の車ならば、いっそのこと一銭も返済しないで、ギブアップしてしまえばよかったと今となっては思えてしかたがない。

どうせ完済できないやつが、無理して返済をしたところでいずれ力尽きる、無理して返した数十万円がもったいないのだ。

 

返済に回す分を、貯金をしたり、自分への投資に回したりして、お金を稼ぐ手段を身につけたほうがマシだ。

仮に、返せるようになれば一括返済でもいいから返済しようと思えばいくらでもできる。何年後になるかはわからないが、そのころには時効が成立している可能性も高いので、トータル的に考えて大損することはない。

最悪なのは、１年、２年と無理して返済をしても元本がほとんど減らない状態で何年も過ぎ、いずれ返済不能になることだ。自己破産するにも弁護士費用がかかるし、利息だけ無理に払い続けて何の意味があるのか？

あなたも、考えてほしい、

時効という選択肢を！