せっかく、覚悟を決めて任意整理をしようと弁護士相談に行ったのに、裁判所からの通知が自宅に届いてしまった・・。

 

いったい原因は?

 

それは、弁護士に相談したのが遅かったことが原因です。

 

恐らく、弁護士に相談した日には、すでに裁判所に、支払い督促などの裁判の申請を終えていたものと考えられます。
督促の電話などはすぐ止めることはできますが、裁判所からの郵便や督促ハガキなどは、すでに発送手続きをされてしまえば止めることは難しいです。

 

あと、1日相談するのが早ければ、自宅に届いて家族にバレることもなかっただろうに・・・決断が遅いと残念なケースになってしまう典型です。

 

この他にも、弁護士への相談が遅れたばっかりに、会社に督促の電話がかかってきてしまって会社で気まずい思いをしてしまった人も多いそうだ。

 

金貸し業者によっては弁護士に任意整理を委任したからと言って、すぐに対応してくれない場合もある。部署が違かったりすると2,3日のブランクが空いてしまう場合もある。

 

だから、少しでも早く行動することが重要なのである。

 

借金がバレた瞬間に離婚を求められたり、会社をクビにならざるを得なかったり、とんでもない結果になってしまうのである。

 

返済できないのならば、ちんたらしている場合ではないのだ。