借金の返済に困るようになった俺は、返済しるべき相手のリスト一覧をノートにまとめ優先順位をつけるようにした。
1、年金、国民健康保険、所得税、市県民税(税務署)
2、友人、知人
3、親戚、
4、兄弟
5、親
6、カードローン会社、クレジット会社、消費者金融
税金を滞納している状態で自己破産しても、税金がチャラにならないことをご存知だろうか?苦渋の選択で自己破産をしても税金の取立ては永遠に続く。マイホームを持っている人は真っ先に自宅を差し押さえる可能性が高い。
国民年金の滞納も今後はいっそう取り立てが厳しくなる。自己破産しても過去の滞納分はチャラにならない。
知人や友人に借りたお金は自己破産でチャラになる。しかし信用が一気になくなる、お金と信用どちらが大事なのか?俺なら信用が大事であると思っているが、もしもお金のほうを選んでしまうようなら人間失格だと思う。
親戚に借りたお金は返すべきだ、返さないと自分の親兄弟に迷惑をかける。兄弟も同じく長い人生を送るのだから返すべき。
親は自分より先に死ぬのだから、よほど生活に困っている親で無い限り返済は後回しでも良い。
借金を返済するべき相手は、国、市区町村!が1位だ。税金を滞納してはいけない。
カードローンやクレジットカード、消費者金融から借りたお金は、返せないのならば返済をしなくても良い。5年で時効になる。下手に少しずつ返しても元本が減らず一生借金を背負うことになる。返せないのなら返さない!これが鉄則だ。しかも相手は個人ではなくて企業であるので、俺が借金を返済しなくても倒産することはないし困ることはない。