親に肩代わりしてもらった奴は、どうせまた借金を繰り返す!

収入がないのに借金が100万円を超えた場合、たいては返済が出来なくなる。そんなパターンに陥ってしまった場合、親が肩代わりして業者に一括返済をしてしまうケースがある。ある日突然、楽して返済できてしまった為に借金に対して甘い考え方が身に着いてしまう。

親が肩代わりすることはオススメできない。

一番の理由は、借金元が親に変わっただけで借金の総額は変わっていないこと。まさか親に肩代わりしてもらったのに親なら督促が厳しくないので返済をしないってことはないでしょうね?そんな考え方の奴は、いずれまたカードローンに手を出して借金が膨れ上がってしまうだろう。そういう奴のほうが圧倒的に多い。

返済をしてくれる人は業者にとって優良顧客となり、借入れ限度額の引き上げなどが行われる。今まで50万円しかなかた枠が返済をしっかり続けていると70万円に引き上げてくれたりする。

親が一括返済してしまったばっかりに今までよりも多く借り入れることができるようになる。本当は返済能力がないにもかかわらずだ。

いずれまた借金を繰り返し、最終的に自己破産にでもなれば、親が業者に払った100万円は丸損となる。どうせなら親は1円も出さずに自己破産してしまったほうが良かったはず。

俺は、親には1円も頼らない

俺は業者に返済できないが、親から頼ることは絶対にしない。たとえ親のほうから「肩代わりしてあげる」と言われても断るつもりだ。

親は大切な存在で信用をぶち壊すようなことはできない。業者の借金は踏み倒すことはできるが親からの借金は何としてでも返済をしなければいけない。