督促電話を無視し、督促ハガキも無視をしていたら、自宅訪問された。もちろん居留守したので顔は合わせていない。
地元の信用金庫が訪問してきたときは夕方の3時ぐらいだった、

普通のサラリーマンだったら会社にいる時間なので、俺が今でもカードローンを発行したときの住所に住んでいるかの確認をしに着ただけなのだろう。

ところがインターフォンを何度もならし、なかなか帰らない。ドアの向こうには声がするので2人以上いるようだ。5分くらいして諦めたのか、玄関のポストにガチャっと何かを入れた音がした。のぞき穴から信用金庫の職員がいないことを確認してからドアを開けポストの中をあけた。名刺が2枚入っていた。その名刺には手書きで何時何分に訪問しましたとメッセージが書いてあった。それ以来自宅訪問はなかったが、もしも俺が出ていたら、「返済をしていただけますか?」と言われていたことだろう。ちなみに妻が出ていたら信用金庫の職員は何と言っていたのだろうか?法律上、本人以外に借金の情報を公表してはいけないのだから、「オススメキャンペーンで回っています」とで営業のふりして切り抜けていたのだろうか?

結局、それ以来自宅訪問はなく、信用金庫カードローンの借金は、債権回収会社に移されていった。

 

クレディセゾンは自宅訪問はしてこなかったが、
クレディセゾンの債権が債権回収会社に移ったあとに自宅訪問された。
インターフォンを鳴らされることはなく、ポストに手で入れたようだった。切手が貼っていなかったので
定期的にアルバイトでも雇って、滞納者の自宅にポスティングをしているのだと思う。

 

クレディセゾンの債権回収会社も自宅訪問は1回切りで、それ以降は訪問されることはなかった。楽天カードも自宅訪問された。切手を貼っていなかったので楽天カードもポスティングしに来たのだろう。
インターフォンは鳴らさず自宅のポストに封筒が入っていた。本人以外が読んでも大丈夫なように、「何時何分に訪問しました。連絡下さい」というメッセージが書いてあった。
楽天カードも、これまた1度きりの訪問でそれ以降なくなった。

 

どこの金貸し業者も、自宅訪問は1回なのだろうか?3社の対応をみるとそんな気がしている。
本人に返済をしてもらうためにプレッシャーを与えるためだと思うが、真剣にプレッシャーを与えたいのならば
何度も自宅に来ても良と思うが、それをしないのでマニュアルで1回だけ訪問することにでもなっているのだろう。

 

たった1回の訪問でバッタリ出くわしてしまったら!

運悪く、訪問してきた債権回収担当者に遭遇してしまったら、「今急がしいので帰ってもらえますか?」と答えようと思う。おそらく担当者は「誰だれさんですか?」と最初に聞いてくるだろう、そしたら最初から「違います」と答えてしまえば良い気がする。突然の自宅訪問に驚き完全に相手のペースにはまって手元にあった小額紙幣1000円札でも渡してしまうと、そこで時効はストップしてしまう。突然の訪問には、知らないふりをするのが一番である。