1社に返済するのも苦しいのに、借金の返済のために返済をしてしまうと一気に自転車操業になってパンクする。

たとえば、三井住友銀行カードローンから100万円の借金をしているとする。

金利は18%で、毎月の返済額は2万円。

最初は順調に返済をしていたが、突然リストラにあい、病気にもなってしまい、貯金もなくなり返済が全くできなくなると、7年後には借金が300万円を越え、14年後には1000万円を越えてしまう。

たった100万円を1社から借りて放置しただけでこんなにも膨れ上がってしまう。

元金 1,000,000
1 年後 1,180,000
2 年後 1,392,400
3 年後 1,643,032
4 年後 1,938,778
5 年後 2,287,758
6 年後 2,699,554
7 年後 3,185,474
8 年後 3,758,859
9 年後 4,435,454
10 年後 5,233,836
11 年後 6,175,926
12 年後 7,287,593
13 年後 8,599,359
14 年後 10,147,244
15 年後 11,973,748

※実際には返済が滞ると延滞利息(遅延損害金)が加算されるので、もっと膨れ上がる。

 

1社から100万円借りただけでもとんでもない金額になってしまうのに、もう1社から100万円を借りてしまって返済ができなくなると、たった3年後には600万円に膨れ上がる。

借金の返済のために別のもう1社から借金をしてしまうと毎月の支払い額が増えてしまうので、よりいっそう返済が苦しくなる。

返済ができなくなった途端、借金は爆発的に増えていく。

しかも、ギリギリ返済をしても元本はなかなか減らない、自転車操業でのコツコツ払いは、まさに地獄である。

 

カードローン会社は、自転車操業でコツコツ返済を続ける人をカモにして商売をしている。日本人は真面目なので借金の返済を最優先しようとする。自己破産をしようにも世間体を気にしたりする。そんな人たちがカードローン会社の利益に貢しているのだ。

 

2社以上から借り入れると雪だるま式に借金が膨れ上がる理由は、毎月の返済額が大きくなり自転車操業になること。滞納した時点で借金が膨大に膨れ上がってしまうこと。この2点につきる。